大学進学のため、2月の合格発表後に父親と一緒にアパート探しに行きました。
不動産屋さんは2か所利用しましたが、1つ目はダメ、2つ目のエイブルが良かったので家探しでやったことと、エイブルの感想について書いていきます。
ちなみに大学は1、2年生の時は杉並の和泉キャンパスで、3、4年生では御茶ノ水キャンパスに通います。
目次
23区外の京王線でさがした
出来れば費用の面からも、途中でアパートをかえる必要がない「和泉」と「御茶ノ水」の両方へ通学できる地点がいいとかんがえ、京王線の沿線を中心に検討していました。
都心23区内は家賃が高いと聞いてたのも、あえて23区を避けた理由です。それに京王線だと、通学の電車代も安くてすみますしね。
そこでまず検討したのは、京王線の新宿から調布のあいだで、手はじめに新宿の不動産屋さんへ飛び込みました。
希望は、家賃が安い、シャワーとエアコンがあること
部屋に求める条件は、シャワーとエアコンは必須で、風呂とトイレは一緒(ユニットバス)でOK、それから部屋の位置も気にしません。まあ住めればどこでもいいと言う感じです。笑
周辺の環境は、一生住むわけでもないので深くは考えませんでした。わたしの家は裕福じゃないし、大学も私立のためお金がかかります。だからあまり条件は付けられません。
アパート探しでは、すでに物件探しを終えた友人から、「田舎者だとわかると、世間知らずだと思って値段を吹っかけてくるよ。2日くらいかけて慎重に決めてこいよ。」とアドバイスをもらっていました。
「いまは学生が減ってて、礼金なし、敷金が1か月くらいで済む物件はいくらでもある。とにかく焦って決めるな。」とも。こうやって聞いてたので、家探しってちょっと怖いな〜と身構えてました。だって怖くないですか、これ?
この新宿で寄った不動産屋さんからは笹塚駅をすすめられたものの、敷金2か月、礼金2か月、手数料が1か月と、とても資金的に余裕がない物件だったので、すぐその不動産屋さんは出ました。
そして次に向かったのが幡ヶ谷のエイブルです。なぜエイブルに立ち寄ったかというと、駅前で看板が目に付いたのと、テレビのCMでの印象がいいからです。
エイブルで2つの物件を内見
都心からも近いのでそこそこいい値段はするものの、幡ヶ谷は15分も歩けば安い物件がいくらでもあるとのこと。
しかも、どうやら同じ大学へ通う学生さんも多く住んでるらしいです。
敷金1か月、礼金なし、手数料1か月の物件もあるようで、ここ数年?それとも季節的要因?かは定かではないものの、学生の数が減ってきてて、借主の方が立場が強くなってるようです。
上に書いたように私の求める条件はシャワーとエアコンがついてることぐらい。それらを踏まえ、費用面で安いところを紹介してもらいました。
いくつかちょうどいいのがあったようで、間取り図や写真で検討して、2ヶ所を内見することにしました。
もし駅近物件が高かったら、ちょっと遠くても自転車を使えば大丈夫でしょう。どちらかというと家賃重視です。
1つめ。優しそうな大家さん
まず1件目のアパートは、それほど古くは見えなかったけど、築20年。
家主さんがアパートの隣の一軒家に住んでる物件で、家主さんとしては家賃を下げてても借りてほしいようでした。なかなか借り手がみつからなかったんでしょうね。
でも真横に家主さんが住んでるのは、なにかあったときに安心です。なにも起きないほうがいいけど…。
ここは先に物件を決めた友達が話してた賃料よりもかなり安く、部屋もみたところ特に問題は見当たりません。むしろこんなに安くていいの?と心配になるレベルです。
ただまだ1件目なので、ここは即決はせずに2件目に向かいます。
2つめ。大家さんが怖い
2件めも建物、部屋はまったく問題なかったものの、立ち会った大家さんの態度が悪く、いかにも「貸してやる!」といったオーラが漂ってました。なにかと連絡取ることもあるかもしれないので、こうした横柄な大家さんだと嫌だな…と。
なので早々にここは退室し、エイブルのお店へ戻りました。わたしの一存では決められないので父親の意見も参考にし、1件目の物件を申し込みました。
エイブルが優しくて満足
担当者に以前に入居してた人の賃料を教えてもらったんですが、見せてもらった金額よりも、1割ほど安くなってました。老朽化して家賃を下げたんでしょうかね。ま、わたしにとっては嬉しいかぎりです。
このエイブルは、新宿で利用した不動産屋よりも断然親切で、こちらの要望に対していろいろと提案してくれたので助かりました。2社しか見てないのでなんとも言えないものの、わたしは利用して良かったと思っています。