いま住んでいるのは葛飾区で、最寄り駅は金町駅です。
別の町から引越してきてから4年がたちます。
この記事では住みはじめる前に持ってた葛飾区の印象と、実際に住んでみてどう感じたのか感想をシェアします。
これから住もうか検討してる方は、参考にしてみてください。
住みはじめる前のイメージと、住んでからの感想
住み始める前の葛飾区の印象は、「東京の23区でもすごく田舎な場所」といったところ。
どこ行くのも車がないと非常に不便な土地だと思っていました。
そうしたどこからともなく刷り込まれた固定観念があり抵抗がありましたが、大きい車を所有しているため家賃が安めの場所に引っ越す必要があったんです。
都心は駐車場も高いので、できれば駐車場も安いとこを探してました。
ただし、23区外には出たくなかったので、最終的に賃貸の家賃がそれなりに安めな葛飾区に決めたんです。
でも実際に住んでみると、葛飾区の金町には都心部にはない魅力がたくさんありました。
近所付き合いのよさ、道が広く車の運転がしやすい、広めの賃貸だったので犬も飼えたりと、意外と住んでみると住み心地は良いものでした。
ずっと住んでいると、ほかの23区の都心部が息苦しくなるくらい馴染みましたね。
治安について
治安については、当然田舎なのでそれ相応に悪い場所もありますが、悪いと言っても結局ここら辺は、お年寄りが多く必ず誰から見てたりするので、なにかが起きることは少ない印象です。
どこにいっても目撃者が多い感覚です。
わかりますか、これ?
なにかあると必ず近所の噂で僕の耳にも入ってきます。笑
都心部から来ると葛飾区と金町のごちゃごちゃした雰囲気から「治安が悪そう…」と感じるかも知れませんが、誰がとなりに住んでるかわからない街よりも、住んでる人の身なりがわかり、近所付き合いがある街のほうがよっぽど安全ではないか…と感じたのも事実です。
これから住もうと考えてる方へのアドバイス
昔は必ずと言って良いほどどこでも近所付き合いがありました。
それが今では、地方の田舎に行かないとそういう場面はなかなかありません。
しかし、葛飾区はお年寄りが多いためか、近所付き合いが非常に多いです(ここで生まれて育ってる方がたくさん)。
なので、何かわからないことがあったり助けが必要なときは、良くも悪くもすぐに助けてくれます。
お子さんがいる家庭はなおさら安心できるはず。
町内会含め、いまだに葛飾区は田舎の伝統行事が残ってるので、子供は必ず大人の目の届く環境に身を置くことになります。
公園もたくさんあり、子育てにはもってこいの地域といえますよ。
安全=近所の目と、ここは必ず結びつく部分ですのですごく気に入ってる場所です。
都心部にお住いの方にもぜひ葛飾区や金町の良さを感じてもらいたいです。