住所は目黒区、最寄り駅は東急東横線の学芸大学駅と東急目黒線の武蔵小山駅で、ちょうど真ん中くらい。
住み始めて2年目です。
その前から一人暮らしで何度か引っ越しており、直前は練馬区の関町に住んでいました。
のどかで住みやすい場所ではあったのですが、遊ぶ場所がなくて退屈してしまい、「せっかく東京にいるのだからおしゃれな場所に住もう!」と意気込んで探したのが今の家です。
もともと学生時代から渋谷近辺に出かけることが多く、中目黒〜代官山あたりの雰囲気が好きでした。
そこで東横線沿いに住んで、おしゃれな暮らしをしてみようと思っていました。
このあたりに住むと少し近所を散歩するだけで洒落た雑貨屋さんやカフェがあって、歩いている人もどことなく洗練されていて、いかにも都会の生活ができるとイメージしていました。
少し心配だったのは、家賃もさることながら物価が高そうで、特売をしている手頃なスーパーなどが見つからないのでは、ということです。
そうした思いから引越して住んでみたので、その感想になります。
憧れの場所に住んでみて
実際、住む前のイメージと大きくかけ離れるところは今のところありません。
ただ、家賃との兼ね合いで駅から離れた物件を選んだので、思ったより地味な生活感のある街にいる感じはします。
そもそも学芸大学駅は、東横線で自由が丘と中目黒の間にありますが、その2駅のようにハイセンスな雰囲気はなく、わざわざ買い物に来る人もあまりいません。
おしゃれな服屋さんや雑貨屋さんもありますが、数は多くなく、街自体がこじんまりした印象です。
家の周りが気取っている感じはしないので、おしゃれな街にアクセスしやすい住宅地というイメージが正しいかと思います。
休日も賑わうことはないので、静かで住みやすいです。
庶民的な武蔵小山がちかくて便利
目黒線方面に向かうと、どんどん庶民的な雰囲気になります。
ちょうど2路線の間なので、駅からは遠いですが便利です。
心配していた日常の買い物ですが、武蔵小山まで行くと昔ながらの商店街と大型スーパーがあるので解決しました。
学芸大学駅にも東急ストアがあるので使うこともありますが、少し割高な印象です。
なので、家賃もぐっと抑えられるので、歩くのが苦にならない人は少し駅から離れた物件を探すといいと思います。
ただし、ひとつ大きな難点があり、学芸大学までの道はかなり狭くて危険です。
場所にもよりますが、このあたりは基本的に狭くて歩道にガードレールのない路地がほとんどです。
自転車もたくさん走っていますが、はっきり言って自転車の人も歩行者もかなり気をつけないと危ないです。
怖いのでいつも歩いていますが、もう少し改善されたらいいなと思っています。
交通手段としては、バスの路線も多く、使いこなせれば便利ですね。
でもバス停はやはり狭いことが多いです。