住んでいるのは練馬区南大泉で、最寄り駅は西武池袋線の保谷駅になります。
住み始めてから約1年です。
この南大泉と保谷駅周辺は、23区の便利さと郊外の住みやすさの両方をもつ素敵な場所なので、紹介します。
目次
街の雰囲気
住んでいる人は、庶民的ながらもキチンとした身なりの方が多く見受けられます。
あまり派手ではなく、しかし貧乏でもなく、地に足をつけて生活を営んでいるような印象です。
そして街の魅力でもあり嫌なとこでもあるのが、観光地や有名なお店がないことです。
これは悪くいえば、「つまらない、刺激がない」とも言えますが、「落ち着いていて誘惑が少ない」と捉えることもできます。
日々の暮らしになにを求めるか次第で、感想はずいぶんと変わってくるでしょう。
静かに暮らせて、かつ都心へのアクセスがいいのでわたしは気に入っています。
おすすめポイントや、住もうと思った理由!
そんな目立った特徴的なものが何もない街の南大泉と保谷駅ですが、かなり生活しやすいです。
以前に住んでいた駅が、スーパーが少なく、TSUTAYAも隣の駅、24時間営業のお店はコンビニだけ、ご飯屋さんも少ないといった不便な場所でした。
そう、もっと何もない場所だったわけです。
なので、「最低限スーパーマーケット(できれば24時間営業)とツタヤ(TSUTAYA)が近いとこに住みたい!」と思っていました。
料理するにはスーパーは必須ですし、映画が好きなのでレンタルDVD点も徒歩圏内だと嬉しいなと。
その点、保谷駅は隣接したビルに図書館、24時間営業の西友(SEIYU)、ツタヤ(TSUTAYA)が入っていて、それだけでもかなり便利なのに、パン屋、和菓子屋、ケーキ屋、カルディが駅ビルには入っています。
ちょっと誰かが来るときのおやつだったり、輸入食材を使った料理がしたいときにかなり重宝しています。
それと、ケーキや甘いものが好きな私に抜群によかったのが、レモンドロップという平均的な価格と味のケーキ屋さんと、アルカションというちょっと高くて美味しいケーキ屋さん、さらにプチプラ(プチプライスの略で、安いこと)のシャトレーゼがあること。
疲れたときのご褒美として買ったり、ちょっとした贅沢を味わってる気分に浸れます。
西武池袋線の駅はいい感じに開発されていて、とても住みやすいですよ。
街中は閑静な住宅街でなにもないですが、駅まわりに何もないということはありません。
治安について
前述した通り、落ち着いていて平和です。
学生が騒いでいたり、酔っ払いがいたり、不良っぽい人をほとんど見たことがありません。
スーパーの近くに住んでいるせいもあるかもしれませんが、本当に普通の人が多いので、安心して暮らせています。
まだご近所付き合いと呼べるものがないとはいえ、変な人もいないし、かといって廃れてるわけでもなく、緊張感を持つことなく過ごせる場所です。
始発なのもポイント
池袋まで20分ほどかかりますが、保谷発の電車を選べば確実に座れます。
そこまで都心から離れていないのに始発で座れるのは、高ポイントですね。
終電も一つ先のひばりヶ丘駅より遅いので、よく飲んで帰りが遅くなる人にもおすすめ!
電車は、
- 池袋まで行く西武池袋線
- 新宿〜渋谷〜横浜まで行ける副都心線
- 飯田橋〜有楽町〜新木場まで行ける有楽町線
の3路線つかえるのも、乗り換えがすくなくて済みとても便利です。
練馬区と西東京市の境で緑も豊か
ブルーベリー園や野菜の直売所などもあり、日常に自然のある生活を取り入れられるのも魅力の一つです。
コンビニで野菜市といったイベントが開かれると、リーズナブルにその土地の野菜を購入できたりします。
23区の便利さと郊外の住み心地、どちらも兼ね備えられるのが南大泉と保谷駅周辺のいいところです。