一人暮らしの引越しで利用したのが、大手の不動産会社「エイブル」です。立ち寄ったきっかけから契約にいたるまで、感じたことをシェアします。参考にしてみてください。
エイブルに立ち寄ったきっかけ
インターネットで良い物件があっても実際に不動産屋に問い合わせると他の物件を紹介されることが多いので、今回はネットを使用せず住みたいと思っていたエリアを歩きまわり、途中で見かけたエイブルを訪ねました。
その時に丁度対応してくれたのがエイブルの感じのいい女性スタッフさん。
家賃の値引き交渉、エアコンの取り付け交渉まで
都心で山手線沿線での物件探しですので家賃が高く難しいことは分かっていました。しかしその女性スタッフは親身になって気になる物件の家賃の値引き交渉までしてくれたのです。
ほんの2千円でしたが端数を切って貰えないかお願いしてくれたり、入居前にエアコンを付けてくれるようお願いしたりと、本当に一生懸命努力をしてくれました。
実際に部屋を見てまわる時には一緒に来てくれて、電気のブレーカーが高くて届かなかった時には、急に履いていた5センチパンプスを脱いでかかとでブレーカーを持ち上げていました。見た目はとてもキレイな女性でしたがそのときの印象が強く、とても気さくに思えました。
とくに不満な点はありませんが、休日に店舗を訪ねるとやはり混雑していて待たされることが多く、その女性は人気の担当者なのか中々順番が回ってこなかったこともあります。
エイブルは都内のチェーン店舗で情報を共有してる
エイブルは都心に多く物件を持っていて、山手線沿線の賃貸情報はほぼ全店で共有している様です。なので物件によってはすぐに他の支店に連絡をとってカギのありかを確認してました。
なかには地元の不動産屋とシェアしている物件もあり、そのまま駅の近くの古い個人経営の不動産屋に行って鍵をもらったこともあります。
今回エイブルを利用して感じたのは、インターネット上に掲載されていない物件も多いので、直接店舗に行った方が収穫が大きい(いい物件が見つかる可能性が高い)と感じました。
エイブルはCMの影響からか「若い人向けの不動産屋さん」というイメージが強いですが、社会人向けの物件も多くて女性が利用しても安心です。しかも女性店員がたくさんいる印象です。
女性スタッフだと安心して決められる
最終的にその女性スタッフが「この物件はおすすめですよ、ここまで天井が高い作りのアパートは滅多にないですし、6畳間でも他のアパートより広めにつくられてますよー」と言ってくれたのが決め手になり、契約することにしました。
不動産屋は紹介した物件をすすめるのが仕事とはいえ、どこがどう良いのか具体的に説明してくれたのは初めて。それだけで信頼性アップです。
おかげで引越ししてからも「お得感」が続き、満足の都心生活を送ることができました。