賃貸マンション探しでピタットハウスを利用したときの話です。
他にもいくつか不動産屋に足を運んでいたのですが、私が住みたいと考えていた地域の物件が思ったより少なく、諦め半分の気持ちで来店したのを覚えています。
きびしい条件にも嫌な顔せず真剣勝負。条件をかえて妥協できる物件をさがす
時間は午後6時すぎ。店舗に入ると待つことなく、担当してくれる女性店員さんがつきました。私の予算はその地域の相場より低い額だったと思いますが(だから家探しが難航。なかなか見つからない…)、嫌な顔ひとつせずいくつか候補をだしてくれました。
最初に見せてもらったとこは、希望地域から少し離れた物件でちょっと不安が拭えない物件。どうやらその物件はピタットハウスが所有する自社管理の物件で、社内では優先的にオススメしなきゃいけないものだったようです(他社管理の物件だと利益率が減るため…。担当者が教えてくれた)。
ほかに見せてもらったのは少し予算をオーバーする物件であまりピンとこない。ただそうやって何度か希望条件をゆるくしていくと、だんだんと条件に合う物件がでてくるようになりました。
とくに希望家賃を相場よりかなり低めにしてたのがネックで、しょうがなく金額をあげてみたら結構ヒットしましたよ。そして予算内にも収まる物件が見つかり、内見することに。
閉店間際の内見でも嫌な顔せず、くわしく説明してくれる
その時点で外は真っ暗で閉店時間も近づいていたはずですが、そんな素振りは一切見せず、担当女性の運転で物件まで案内してもらいます。
車内では物件まわりの雰囲気や治安について教えてもらいました。具体的には「ここが開かずの踏切なんですよ」といった、土地勘がある内容だったので好印象を持ちました。こうした住んでみないとわからない情報は助かります。
あと気になったのは、さりげなく仕事のことを聞かれたのを覚えています。おそらく入居審査のこともあるので、どういう職業についてるのか聞くように決まってるんじゃないでしょうか。
それによって保証会社の利用や、提案する物件も変わってくるでしょうし(審査にゆるいオーナーの物件にするとか)。
物件は予想以上にきれいで閑静な住宅街にある。すごくいい感じ。もうそこに決めてしまおうかと思いましたが、一応もう1件だけ見に行きました。
結果的には最初にみた物件のほうを気に入ったので、それから事務所に戻り、急いで仮押さえをしてもらいました。というのも、これは自社管理物件ではなく、ほかの不動産屋が管理する物件で、どうやら夜8時に閉まっちゃうみたい。ふぅ…間に合ってよかった。
申し込み後、仲介手数料が半額の不動産屋でおなじ物件が!相談してみると…
その日は満足して帰路につきましたが後日インターネットで調べてみると、おなじ物件を仲介料半額で掲載している不動産屋を見つけてしまいました。
一応ピタットハウスにもそのことを伝えてみたものの、仲介料を下げることはできないそうです。おそらくその半額でやってたとこの管理物件だったんでしょう。
ただ、担当者の人柄がよく満足でしたし、そのままピタットハウスに仲介をお願いしました。内見にもしっかりと連れてってもらいましたしね。
それにピタットハウスは仲介料の振込に時間がとれない時に仕事場に受け取りに来てくれるなど、とても親身に対応いただき、安心して契約できたので良かったです。