地方の営業所から東京本社への転勤が決まり、部屋探しをすることになりました。その時に利用したのが、いい部屋ネット(大東建託)です。
気に入った物件があり契約し、満足いくお気に入りの部屋に住めています。ひとつの感想・体験談として参考にしてみてください。
目次
都心の家探しは都市ガスなので安心。大東建託は更新料なし
まず、地方で暮らしていた部屋は大東建託ではありませんが、都心より広めで家賃も抑えられていました。ただその分ずっと気になっていたことがありました。それがプロパンガスのガス代の高さと、2年ごとの更新料です。
旧居の高すぎるプロパンガス!都心は都市ガスなので安心
住んでたところがプロパンガスだったので、まずはその話から。大東建託の話だけ読みたい方はここは飛ばしてください。
そこは築浅のアパートで、プロパンガスは指定のガス会社との契約が必須。プロパンガスの会社は選べませんでした。
あまりにも高かったのでネットで調べてみると、新築時に建物の設備投資を安くするかわりに、住んだ人が高めの利用料を払う、といった業界特有の(?)分かりづらいシステム。
だったら引越し先ではプロパンガスの物件はやめて、最初から東京ガスの物件に絞って探すことにしました。当初はどれぐらい都市ガス物件があるのか不安だったものの、都心ではむしろプロパンガスの物件はめずらしいようですね。
都心はほぼ全ての物件が都市ガスだったので、さほど気にすることなく家探しできたのは良かったです。ただ都心の家賃は異常に高いので、都市ガスでガス代が安くなっても全体でみたら金銭的メリットがあるのかどうかは不明でした。
大東建託は2年ごとの契約更新料がないのは魅力
基本的に大東建託では2年ごとの更新料は必要ありません。
ずっと2年ごとに支払う更新料を負担に感じてた私にとって、更新料が必要ないのは都合が良かったため「いい部屋ネット/大東建託」で探してみることにしたんです。
地方の大東建託に多い、一階にお隣さんと並んだ玄関があるアパート
オートロックの必要性は感じてなかったので、新築の2階以上、洗濯機置場が室内にあることを条件に探してもらうことにしました。
ちなみに地方で大東建託というと、1階にすぐ隣の住民と並んだ玄関があり、2階や3階へはうち階段を使うスタイルが主流になっています。
まさに友達の部屋もそうでした。
私も「こんなかわいい部屋に住みたいな」と思っていたので、同じようなタイプで探してもらうことにしました。
東京都内ではどちらかというと、アパートやメゾネットというよりマンションタイプの物件のほうが多くて、選択肢は少なかったかもしれませんが、希望の物件が目黒で見つかり内見を済ませました。
即決しようかと思いましたが、夜間はどうなのか不安もあったので、夜に自分でもう一度物件の近くを念のため歩いてみます。で問題なさそうだったので、申し込みを済ませて入居が決まりました。
1年ほど暮らして、騒音はそれほど気にならなかった
心配していた騒音についてですが、テレビを観たり音楽を聴いてるので、他の部屋の生活音はほとんど聞こえません。寝る時にテレビを消すと「すこし物音が聞こえるかな」というくらいで、ほとんど気になりませんでした。
住み心地もよく気に入ってるので、いまのところ出来るだけ長く住もうと思っています。なので退去時の費用も抑えるため、なるべくキレイに部屋を使うことを心がけています。