賃貸物件探しでフィールズ(FEALS)を利用しました。つかってみてどうだったか、口コミをお届けします。
フィールズ(FEALS)
家探しをする際には、住みたい街の不動産屋に足を運ぶことにしています。
事前にネットで情報を入手することが多いですが、実際にその街へ行ってキョロキョロ歩くことで、地元に根付いていそうな不動産屋をみつけます。
いま住んでいるマンションもその方法で探したわけですが、その時に利用したのがフィールズ(FEALS)です。
いかにも不動産屋という外観で、駅からすぐとはいえ一瞬はいることを躊躇してしまいました。「でも、もしかしたら良い物件が見つかるかも…」と入ってみると、店内には数名の男性スタッフだけで、接客担当してくれた方も男性でした。
不動産屋は、営業が強引なことも多い
いわゆる人気の不動産屋は、スタッフも多く店内も明るくかつ活気ある雰囲気で、訪問するやいなや「逃がさないぞ!」という意気込みが伝わるような営業をされがち。本当そんなところは多いです。
ただ実は私はそれが大の苦手で、そうされればされるほど、「この物件を見終わったらもう連絡したくない」と思ってしまいます。場合によっては内見した不動産屋とは別の、もっと静かな雰囲気のとこを選び契約するようにしています。
モラル的な観点ではあまりヨシとされないでしょうが、それにしてもあの高圧的な態度は苦手。契約してからも何かと話すこともあるでしょうから、だったら別の不動産屋にしても良いと考えています。
じっくり希望を聞いて探すスタイルが好印象のフィールズ(FEALS)
それに比べてフィールズ(FEALS)では、たまたま訪問した店舗がそうなのかもしれませんが、とにかく静か。
そもそもスタッフも多くないので、担当の方とじっくり話すことができました。
こうやって話せる環境というのは、とても重要です。これから何年か住む家を探すわけで、希望条件や交渉ごとをどこまで聞いてくれるのか、やってくれるのか、ここの担当者は抜かりなくやってくれたので安心できました。
また他の不動産屋の話になりますが、こうした聞き取りをしっかりやらないとこは意外と多いんです。受付で書く希望条件だけでひたすら物件紹介してきたり、こちらの希望そっちのけで、担当者のオススメ物件だけを紹介してきたり。
ま、そうした不動産屋ではいい物件に当たる可能性はかぎりなく低いので、別のとこを探すのが賢明です。
家探しも結局は人と人
いくつか紹介していただいた物件の中で「これはいい!」と思えるものに出会え、その後の審査書類もよしなに作成(不動産屋だからこそ知ってる裏ワザ的テクニックを駆使したっぽい)。
無事に審査もとおって賃貸契約を結ぶことができました。
最後まで無理なお願いゴトや無駄話にも付き合ってくれた担当の方には感謝しています。
契約後に気づきましたが、その見た目から地元で何年も経営する古参者かと思いきや、意外と新参者だったフィールズ(FEALS)。
マニュアル通りじゃない営業スタイルで、スタッフが好印象の不動産屋でした。