転勤族の私が不動産屋の選びかたを紹介します。
今回はCMでもおなじみのエイブルさんでお世話になったので、なぜエイブルにしたのか、エイブルとのエピソード、これから家探しをする方へアドバイスができたらと思います。参考にしてみてください。
目次
なぜエイブルにしたのか?の答え
東京へは2回目の引越しだったのですが、今回もエイブルさんでお世話になりました。
そのキッカケは同僚の知人がエイブルで働いてたことです。
その人は大阪のエイブルで働いてて、大阪での家探しはその人の紹介。東京での家探しはその人から東京のエイブルにつないでもらいました。
ここで重要だと思ったのは、同じ会社を2回続けて使ったことと、知人の紹介ということです。
それぞれ考えていきます。
同じ会社を使うメリット
まず同じ会社を2回続けて使うことは、相手に対して恩をつくることになります。
世の中に不動産屋は星の数ほどあり、その中から2回つづけて選ぶことは値段交渉のカードになります。
当たり前っちゃ当たり前ですが、ほとんどの商売はリピーターは初回利用者よりもお得になることが多いもの。割引率やポイント制度など、利用すればするだけメリットがでる経験は誰でも経験してるでしょう?
これはスーパーマーケットやカフェといった利用頻度が高い商売だけじゃなく、不動産屋選びでも同じことです。
なんども1から関係を構築するよりも、すでにあるていどの信頼を作り上げてれば、契約までにかかるコストは何倍、いや何十倍も違ってきますからね。
それだけ業者としてのメリットがあるので、リピーターは大切にされるんです。
身近な人の紹介のメリット
これも良い条件やサービスを引き出す手段ですが、人からの紹介も積極的に利用したいもの。
紹介してくれるだけで集客コストが下がるのでお店にとっては大きなメリットですし、信頼も高い。
それに紹介者の面子をつぶすことになるので、なにかとグレーで最終ユーザーからすると見えない部分が多い不動産業界でも、接客から物件紹介までしっかりとしたサービスをしてくれます。
このメリットは計り知れなくて、たんに接客や家探しをちゃんとやってくれるだけじゃなく、ネットに載らないお得物件も紹介してもらいやすくなります。
最高の待遇を受けれたのは、紹介があったから!かな…
ここからはエイブルで感じた接客や物件紹介について。
まず紹介ということもあってか、すごくいい待遇を受けました。
転勤の場合は大抵すぐに部屋を見つける必要があるので、不動産屋に足元を見られることがあります。
が、もちろんそうした手抜きはなく、条件を伝えただけで良さそうな物件、ネットに載らないマル秘物件をいくつか提案してくれました。紹介なしの不動産屋ではこうした対応は期待できませんね。
ネットに出ないお得物件は紹介すれば決まることが多いため、なんらかのコネや面識がある人、リピーターなんかに真っ先に紹介したくなるのは当然なのでしょう。
まわりの経験者に不動産屋を紹介してもらおう
私の場合は2回の転勤で同じ会社にしましたが、「じゃあ初めての家探しでどうすればいいの?」となるでしょう。
そんなときも大丈夫。
まわりの紹介があればお得に利用できますよ。
私の場合はたまたまエイブルでしたが、別に違う不動産屋でもいいんです。が、もしかすると「不動産屋にコネのある知人がいないよ〜!」といった方もいるかもしれません。
でもあえて言いますが、本当にいないのでしょうか?
例えば友人だけでなく、部屋探しで良い接客をしてもらった人、同僚の友人、友人の友人、親の友人など、少なくとも部屋探しぐらいはした人がいるはずです。
いきなり飛び込みで不動産屋に入るよりも、ワンクッション置いて、「じつは親戚がこの前ここで賃貸物件を借りて、すごく良かったみたいなので…」と話すだけで、相手の接客や親近感はずいぶんと違ってくるんじゃないでしょうかね?
コネというと聞こえが悪いですが、ようは何らかの接点がある不動産屋を探そうよ…ということです。
なかには一切この方法が効かない不動産屋や担当者もいるでしょうが、これから家探しの予定がある人は試してみてもいいと思いますよ。