利用した不動産会社はイーホーム(e-home)です。
ここで借りたのは、最初から最後まで1人が担当し細かな要望も聞いてくれたため!その感想をシェアするので参考にしてみてください。
目次
ネットで絞り込み5つの不動産屋をハシゴ
まずは賃貸物件を借りるにあたって、有名サイトで希望条件や間取り等々いろいろな情報で部屋を探していきます。そのなかで気に入ったものを何軒かピックアップして、管理してる不動産屋へ連絡するか、直接不動産屋に足を運びますね。
こうした流れで家探ししてる方が多いんじゃないでしょうか?
いくつも不動産会社をまわって感じたのは、「けっこう自社物件を持っているとこが多い?」と。
どの部屋も不動産屋は扱えるといった話をたまに見かけますが、差別化なのか、競争で優位に立ちたいためか、自社管理の物件を中心に紹介を受けたため不動産屋によって物件にはバラツキがありました。
自社物件だと当たり外れがハッキリしますが、値引き交渉のしやすさがメリットです。
そこで私がやった手法が、有名サイトで5つほど部屋をピックアップして、それぞれの部屋をすべて違う不動産会社に連絡し、「同条件で他にも良いのがあれば見せてほしい」とお願いしておくこと。
ただこの場合、5件の不動産会社をまわらないといけないため骨が折れます。
が、「部屋探しは歩いて肌感覚を研ぎすませて進めるのが一番だ」と過去の引越しの失敗から感じるためこうやってます。
うち2件は条件に合わないので却下
大抵は5件もお願いすれば良さそうな不動産屋に当たるものですが、このうちの2件は「同条件で他の物件を」と話しておいたのに、まったく違う条件のものが出てきたのでダメ。
もしもそれらが好条件なら言うことなしですが、かなりの予算オーバーで、駅からの距離も遠い。それに部屋に要望した希望条件が全然違います。まったく話にならないレベル。
なので、お願いしていた物件だけ内見して、これら不動産屋とは縁がなかったということでスパッと切ります。
ほかの2件は要領悪く時間ばかり掛かるため却下
ほかの2件は希望物件だけでなく色々と良さそうなのを探してくれました。ただ後日行ってみると前回とは違う担当者で引き継ぎもできてなく、1からまた説明する状態…。
家探しにかけられる時間が限られてることからこれら2つの不動産屋も候補から消えました。
最後の砦、イーホーム(e-home)へ。
で最後に残った1つが、イーホーム(e-home)です。
ずっと同じ方が担当してくれたため、前回の条件プラスアルファで他の物件も紹介してもらえるので無駄な手間が省けて効率的です。
騒音を徹底的にチェック
希望条件の優先順位が高いのが、住民が出す音や車などの騒音が嫌だったため、騒音がない部屋にこだわりました。近くに大きな道路がないか、アパートの住人はどんな人たちか、かなり細かく確認しようとしたにも関わらず、嫌な顔せず付き合ってくれたことに好感触です。
個人情報の点から確認できることとできないことの両方があったとはいえ、助かりました。
ほんと音に対しては敏感なので、上下左右が空室だったところでは、携帯電話(スマホ)を最大ボリュームで鳴らし、隣の部屋から聞こえるかどうかまで確認したり、部屋で飛び跳ねてみたときの騒音レベルまでチェックしましたよ。
ここまで徹底的に騒音チェックする人も珍しいだろうに、嫌な顔せず「どうぞー」とにこやかに対応してくれ感謝しかありません。
最寄駅やスーパーまで歩いて距離を確認
内見は車で行ったので、最寄り駅やスーパーまで徒歩でどれぐらい時間がかかるかわからないため、実際に歩いて確かめました。物件資料に書いてある時間は家からの直線距離なので実際にはもっとかかることがほとんど。
だって家から駅まで道がまっすぐあるはずないもんね。
どんな住人がいるか、できるだけ多くの情報を聞きだす
それと女性の1人暮らしということもあり、いま住んでる男女比率も教えてくれました。これは男性の入居者に教えてくれるか不明ですが、さすがに男性ばかりの家に住むのは気がひけるので安心できました。
あとは、住んでる人の入居年数も確認しました。これは住み心地がよければ他の物件に引越そうとは思わないはずなので、すぐ退居する人がいないかどうかの確認です。
なにかしら問題のある部屋は、ひとりあたりの居住期間が極端に少ない傾向にあります。そりゃ快適じゃなきゃもっと良い部屋へ引越したくなるのは当たり前の話ですからね。
そうして2ヶ月かけて無事に部屋を見つけ、いま現在もその部屋に住んでますよ。
部屋探しする人へのアドバイス
これから借りる方に伝えたいのは、部屋探しは内装や外観だけで決めず、不安要素をなくすために徹底的に確認することです。
ほかにも私がどんな点に注意してたか見ていきます。
騒音リスク
どうしても内見では気持ちが浮き足立ってるため、外の車の音がしてても気にならないものです。これはひとえに不動産屋の担当者とすくなからず会話しながら内見となるため、余計に気になりづらいのも影響してるでしょう。
が、住めば1人です。ひとりぼっち。すると周りの騒音はかなり気になります。
3階でエレベーターがないリスク。階段の昇り降りが大変
アパート、マンションに限らず、3階までの物件だとエレベーターが付いてない物件も多いです。いちど3階建ての3階に住んだことがありますが、借りた当初はなんとも思わなかったものの、酔って帰宅したとき、重い荷物を持ち帰ってきたときは泣きたくなりました。
てか、泣きました…。
最上階の角部屋リスク
憧れの最上階角部屋は家賃が高めに設定されてることも多く、静かで良いと思われがちです。ただし、コンクリートの物件だと夏は暑く冬は寒いです。これが結構キツい。。
コンクリートであれば騒音問題も少ないため、上下左右がある真ん中の部屋が個人的にはオススメです。というのも、上下左右の部屋で冷房暖房が使われると、それがコンクリートの壁を伝わり、夏は涼しく冬は暖かくなります。
いま住んでる部屋がまさにその状態で、とっても快適に過ごせてますよ。
ちょっと強引ぐらいでちょうどいい!
不動産屋での家探しは、わからないことがたくさんあって緊張しがちですよね。
ただ言われるがままに決めても後悔するだけなので、部屋を借りたら2度と会わない人だと思って、恥ずかしさ云々は捨てて、ちょっと強引ぐらいの気持ちでいたほうがいいですよ。
納得いくお部屋を見つけてくださいね。