以前に友人と2人暮らしをしている時期があったのですが、いろいろと事情があり部屋を出たいという思いから、とりあえず一時的に実家(地方)に戻りました。
ですが、実家に戻ったもののそこは地方の田舎…。
やはりまだ都会の暮らしが諦めきれず再び上京することにしたんです。そこでエイブルを利用して満足だったので、そのときのことを書いてみます。
目次
不動産屋は甘くない。無職でも部屋を探さなきゃ!!
以前の部屋には荷物もまだ置いてありそのまま住める状態だったのですが、友人に出たいと宣言していた手前、新たに部屋を探さなくてはいけない状況。
ただし実家に帰るタイミングで仕事を辞めていたため無職で、部屋を借りれるのか不安だらけでした。
学生時代から3度ほど引越しを経験しているので不動産屋はそんなに甘くないのも知ってるし、無職で「部屋を貸してください!」と乗り込むのはかなり勇気が必要でした。
でも住む場所がないと何も始まらないという思いだけで、会社の面接ばりに自分をアピールしなければならない事を覚悟のうえ、いざ不動産屋へ向かうことにしたんです。ほんとに怖かった。。。
プレッシャーを押しのけ、いざエイブルへ
以前より住みたいと目星を付けてた街に行き、最寄り駅近くの大きな不動産屋に飛び込みました。学生時代より毎度利用しているエイブルです。
不動産屋の中でもエイブルは賃貸物件に特化していて、学生さんや若い一人暮らし向けの物件を多数取り扱っている代表格だと思っていました。あと言葉は悪いかもしれませんが、若干営業さんもフランクな印象があり、私にはエイブルしか救いの神はいない!と門を叩いた次第です。
時期的に繁忙期でなかったので、お客さんもほとんどいない状況でホッとしたのを覚えています。
カウンターに腰をかけ、営業さんが向かいに座り、私にとってはこの先の生活がかかっている面談が始まりました。
諸々の事情を話したところ「無職」という事にやはり良い顔はしませんでしたが、「すぐに仕事は見つけます、部屋が無いと仕事探すにも探せない」などなど…私も必死でした。そしたらなんと、保証人をちゃんと立ててもらえるなら大丈夫ですと。やったー!
まだ20代前半だった若さのおかげか、隣県に住んでいる兄を保証人にすればOKということになり、さっそく部屋を複数内見しました。
新しい人生のスタートがきれた!
家賃の予算・部屋の間取り・場所・治安等々いろいろな条件をだし、エイブルから3件ほど提示してもらいましたが、覚悟はしていたけれど今までの経験から判断するにあまり良い部屋とは感じられない部屋ばかりでした。
でも私には贅沢は言えない!貸してくれるだけましだ!と思い、一応すべての部屋を内見し、その中から1つに決定しました。その後はいつも通りの契約書云々のやり取りがあり、無事に契約終了。
早急に部屋を借りる事ができ、本当にありがたかったです。
そこから私の新しい人生が始まったので、あのとき部屋を貸してくれたエイブルには今でも感謝の気持ちがいっぱいなんです。
ちなみに、引越し後2週間ほどで就職が決まり無事に家賃滞納することもなく2年間過ごしましたよ。
唯一の欠点は騒音!お部屋を選ぶ際にはご注意を
エイブルの善意で借りられた部屋ですが、1点だけ欠点がありました。
コンクリート造のマンションにもかかわらず、隣の部屋との壁が薄かったようで話声が筒抜けだったんです。
内見したときは昼間で不在だったのか、住み始めてから隣人の会話や物音に初めて気づきました。
騒音とまでいえる音量ではない?ものの、できるだけテレビの音は小さく、電話の声も小さく、なるべく物音を立てないように生活するのが大変でしたね。
昼と夜に建物と夜道を確認しとくこと
気に入った物件があった際には、昼間と夜の建物の状況(可能なら夜も部屋の中を見せてもらう)、なおかつ駅から建物までの夜道の状況を確認するのは絶対に必要だと思います。
この物件は駅から徒歩10分以内だったけれど、いちど夜に変質者に遭遇したことがあります。走って逃げたけど本当に怖かった…。
とくに女性の一人暮らしなら、部屋の間取りだけを気にするのではなく、近隣の状況(昼夜ともに)も確認しとくと安心ですよ。