立川に引越すことが決まったので、立川の不動産屋をたくさんまわりました。最終的にエイブルで良い部屋がみつかって契約したので、その感想と部屋探しでの注意点を書いてみます。
仲介手数料が半額で、専任媒介の多いエイブル
エイブルは他の不動産屋さんとは違い、専任媒介が多いです。
つまり、他の不動産屋さんで取り扱いのない(紹介してもらえない)物件があるのがが良いところ。
ただどうしても専任媒介=自社管理の物件のほうが利益があがるため、そうした物件ばかり紹介されるといったデメリットもあります。だからこそ仲介手数料が半額でできるんですけどね。
仲介手数料が家賃の半額ですむメリットと、自社管理の物件を中心に紹介されるデメリットをどう見るかでしょう。
立川でその時期の空き物件はすべて見たんじゃね?といってもいいぐらい賃貸物件を見まくりましたが、いろんな不動産屋をまわっても同じ物件を紹介されることも多く、かなり疲れました。
そんななかでエイブルでは他にない物件を紹介してくれ気に入ったため、エイブルで契約したんです。
いま家探しをしてる人へのアドバイス
ここではこれから家探しをする人へ、いままでの経験からアドバイスをしてみます。参考にしてみてください。
フランチャイズ店ではサービス内容が違う
まず、専任媒介の物件は上で書いたように他では取り扱えないですが、反対に一般媒介の物件ははどの不動産屋さんでも紹介可能です。
そのため、一般媒介の物件は「仲介手数料が半額!」をやってる不動産屋さんを利用するとお得です
エイブルは仲介手数料が半額なので使い勝手はいいでしょう。
ただそれはあくまで直営店の話で、地方に多いのが「エイブルFC〇〇店」と表記されたフランチャイズ店です。
これはエイブル直営店のような専任媒介の強みや仲介手数料半額のサービスの良さがない、ただエイブルの看板を借りてるお店です。
地方で看板にひかれて入ったら、「それ、ウチではやってないんですよ」と衝撃のアナウンスでショックを受けたものです。
直営店とフランチャイズ店ではサービス内容が違うことがあるので、契約前、できれば物件を紹介してもらう前に確認しておくといいでしょう。
物件探しは夏がオススメ
また、物件探しは断然「夏」がおすすめです。理由は条件交渉がしやすいからです。
1月~3月末まではいわゆる繁忙期で、そこらじゅうに学生さんや新社会人があふれ、新しい部屋探しをする人で大いににぎわいます。
そのため、条件交渉をする人よりも早く決めてくれる人が優遇されます。不動産屋も早く決めて次の人に取りかかりたいですからね。。。
たとえ条件交渉の結果でお客さんが離れてしまっても、別のお客が来るので大して痛手ではないんです。だから家賃の値引きなどの条件交渉を、他の時期くらべて真剣にやってくれないです。
しかしこれが手のひらを返すように変わるのが夏です。
日本はいま空き家が非常に多いですが、この1月から3月末までに埋まらなかった部屋の大家はもう戦々恐々としています。
「来年の1月~3月末まで入居者がいないんじゃないか。。」なんてことを考えます。
人がいつでもバンバン入る新築物件ならいざ知らず、この繁忙期でも埋まらない状況だと普通の物件は苦戦しますからね。
そのため夏でも空室になってるお部屋なら、条件交渉もしやすく良い条件で入居しやすいです。もし引越しの時期をいつにするか悩んでるようなら、試してみてください。