大学進学で上京するにあたり、まず大学の寮に入ることを考えました。
が、寮への入居希望者はとても多く、残念ながら抽選で漏れてしまったんです。そのため仕方なく一人暮らしする必要がでてきたので部屋を探しました。
利用したのは「みみずくファミリー」という不動産屋。そこで感じたことをシェアします。
家探しでやることが分からないので、上京した先輩に相談
初めての東京での一人暮らしはとても不安で、不動産屋を探すにもどこがいいのか分からずに困っていました。
そこで知り合いに話を聞くのが一番いいと思い、上京して一人暮らしをしている地元の高校の先輩に「物件はどのように探したか、困ったことがなかったか」などなど、根掘り葉掘り聞きだします。
その先輩の話では、まずはインターネット上で多くの物件を扱っている有名サイト上で物件を探し、いくつか気になるのを見つけてから、そのページ上に記載してある不動産屋にアポなしで行ったそうです。
ただしサイト上で気に入った物件の話を持ちだすと、「すでに埋まってしまった」という理由で紹介してもらえないことが多く、代わりの物件をいくつか紹介してもらい、しょうがなくその不動産屋で妥協して契約したそうです。
いわゆるネット上に掲載されてるのに扱いがない「おとり物件」だったのか、たまたま訪問時までに契約者が本当に現れたのかはわかりません。
「ネットで良い物件をみつけても、それが空いてないんじゃ振り出しに戻って意味ないじゃん」と感じたので、ネットで探すのはやめて大学ちかくの不動産屋に出向くことにしました。
母親みたいな安心感がある、みみずくファミリーの女性スタッフ
物件ではなく、どの不動産屋がよさそうかをネットで探すと、みみずくファミリーが気になりました。女性スタッフがいると書いてあったのも安心して行ってみたい気持ちになった理由のひとつ。
みみずくファミリーは小さな不動産屋ですが、アットホームな雰囲気のため、ゆっくりと落ち着いた部屋探しができます。担当してくれた女性はまるで母親のような安心感のある女性で、とても親身になって要望を聞いてくれました。
希望の築年数と間取りで調べてもらうと、たまたま1件だけ該当する物件があったのですが少し予算オーバー。どうしようか悩んだものの、「これほど条件のいい物件は他にない」と感じたので、後日その物件を内覧し、その場で決めましたよ。
ネットの情報は見極めが大切!取捨選択すること
入居開始日に物件の細かな説明と鍵の引き渡しをしてもらい、あたらしい家での一人暮らしが始まりました。念願の一人暮らしですが、不安はいっぱいです。笑
が、部屋で困った点はなく隣の住人もいい人で、しばらくすると東京での一人暮らしの不安はいつのまにかなくなってました。ほんと希望通りの物件に住めてよかった!
退居するまで「みみずくファミリー」とやり取りすることは何度かあったものの、これといって困った出来事もありません。むしろ優しい印象かな。
これから物件を探す方は、ネット情報を鵜呑みにすることなく住みたい地域の不動産屋に行って対面で相談するといいでしょう。もしネットを活用するにしても、あくまでも参考程度に留めとくのが大切ですね。