賃貸で住み替えする理由はいろいろ。
「出産で家族が増えるから、いま住んでいるマンションより広い部屋に住み替えたい!」
これが今回の家探しのきっかけです。
これまでは夫婦二人暮らしで、駅から近くで便利な場所が住む家に求める第一条件でしたが、子供が生まれると心機一転、もっと新しくて広いマンションがいいなぁと漠然と考えはじめたんです。
それまで住んでいたマンションは駅から徒歩7分、築年数14年、3DK。
部屋数は十分とはいえどの部屋も狭く(6畳、6畳、4.5畳)、部屋の設計自体も古かったのが不満点。リビングルームが6畳は想像以上に狭く感じるもので、リラックスできるスペース確保のためにも一部屋でいいので大きめの部屋がほしいなと、LDKタイプで探すことにしました。
最初はネットで家探しが基本。よさそうなハウスナビへ
不動産会社を選ぶより前に、まずはインターネットで物件探しです。
2LDK以上、希望する住所周辺の駅から徒歩10分以内、築年数10年まで等の条件を入力すると、物件が絞られてきます。
一番の条件は、やはり子育てするにあたって小学校中学校の学区の評判がいい、緑が多い、治安が悪くないかといった環境重視!
周辺の口コミも調べると条件に合う物件が絞られたので、それら物件を取り扱っているハウスナビという不動産会社にすぐメールで連絡してみました。
社内での情報共有に難ありも、優秀で不満点はすくない
不動産会社で物件を選んだのではなく、希望物件を扱っている会社に決めただけですが、「物件を見学できますので一度会社に来てください」と返信メールがあり最寄りのハウスナビへ。
問い合わせた部屋はまだ空いてたため、すぐ車で連れて行ってくれました。
ハウスナビの最初の印象は、爽やかな男性担当者が話しやすかったなと。それと駅に直結していたので、なんども足を運ぶのに便利でした。
丁寧に疑問点などに答えてもらえ、そのとき調べなければ分からないことは、後でメールや電話で教えてもらえたので無事に解決。
ただ残念だったのは、担当者が不在で他の営業や受付の方に質問すると、要領を得ないばかりか、こちらの名前を言っても内容がわかってない。つまり、社内で顧客情報はあまり共有できてないのかなと。ま、数年前の話なので今は改善してるかもしれませんし、店舗により違うかもですが…。
担当の営業マンは話し方が丁寧で動きもキビキビし、とても優秀で頼りになる印象を受けました。機会があればまた同じ担当にお願いしたいですね。
はじめての土地での家探しは、駅前の地場に根付いたとこがいい
賃貸物件の住み替えは、人間関係、勤務先、子どもの通う学校など、環境が大きく変化します。
はじめての土地で右も左もわからない状況だと不安ばかりが先行し、どうしても焦ってしまいますよね?
不動産会社を選ぶときには、もし住み替え先の地域が決まってるなら、駅前の昔からある不動産会社がその地域の治安や学区に詳しいです。リアルな情報が聞けるので、世間話にでも立ち寄ってみると参考になることが多いですよ。